この記事はこんな方に向けて書いています。
- トイレにうんこが詰まって水が流れなくなった
- 今すぐ自分でなんとかしたい
- どの方法を試せばいいか判断したい
トイレにうんこが詰まった状態は、焦れば焦るほど判断を誤りやすくなります。まず落ち着いて、この記事の手順を確認してください。
うんこによる詰まりは、原因が水溶性であるぶん自分で解決できる可能性がある詰まりのひとつです。ただし、対処の方法を誤ると悪化させることもあります。費用・手間・悪化リスクを確認したうえで、今の状況に合った方法を選んでください。
詰まったらまず最初にやること
対処を始める前に、以下の2点を必ず先に確認してください。この順番を守るだけで、溢れ・悪化のリスクを大幅に下げることができます。
① レバーを引かない・水を足さない
詰まった状態でレバーを引くと、便器から水が溢れます。詰まりに気づいた瞬間からレバー操作を止めてください。タンクの蓋を開けて浮き球を手で持ち上げると、タンクへの給水を一時停止できます。
② 止水栓の場所を確認する
万が一水が溢れそうになったとき、止水栓を閉めれば給水を止められます。トイレの壁面または床付近にあるバルブ(マイナスドライバーで右に回すと止まる)の場所を、作業前に必ず確認しておいてください。京都の古い町家では止水栓が壁内や床下に設置されているケースがあります。
うんこ詰まりに使える対処方法と難易度評価
うんこによる詰まりは水溶性のため、軽度であれば自分で解消できるケースがあります。ただし、詰まりの程度や便器の状態によって有効な方法は変わります。以下の★評価を参考に方法を選んでください。
方法① ラバーカップ(スッポン)を使う
費用 ★☆☆ 500〜1,500円程度。京都市内のホームセンターや百円ショップで入手可能。
手間 ★★☆ コツが必要だが、うんこ詰まりには最も効果が期待できる方法。便器の形状に合ったタイプを選ぶことが重要。
悪化リスク ★★☆ 強く押しすぎると排水管を傷める可能性あり。水が跳ねるため周囲の養生が必要。
→ こんな人に向いている:うんこ詰まりで水が少しずつでも動いている場合の第一選択肢。
手順
- 便器の形状(洋式・節水型)に合ったラバーカップを用意する
- 排水口にカップをしっかり密着させる
- ゆっくり押し込み、勢いよく引き抜く動作を数回繰り返す
- 水の流れが戻ったら少量の水で確認する
注意点:水が跳ねるため作業前に周囲に新聞紙やビニールを敷く。密着が甘いと効果がない。
方法② 重曹とクエン酸(またはお酢)を使う
費用 ★☆☆ 重曹・クエン酸ともに300〜500円程度。手元にある場合は追加費用ゼロ。
手間 ★☆☆ 注ぐだけでシンプル。30分〜1時間の放置が必要。
悪化リスク ★☆☆ 排水管へのダメージはほぼない。ただし重度の詰まりには効果が期待できない。
→ こんな人に向いている:詰まりが軽度で今すぐラバーカップを買いに行けない場合の応急処置として。
手順
- 重曹を100g程度、排水口に向けてゆっくり入れる
- クエン酸またはお酢200mlをゆっくり注ぐ
- 40〜50℃のぬるま湯を少量加え、30分〜1時間放置する
- 少量の水で流れを確認する
注意点:熱湯は便器破損の原因になるため使用しない。塩素系洗剤との併用は絶対に避ける。
方法③ ぬるま湯を静かに注ぐ
費用 ★☆☆ 追加費用ゼロ。
手間 ★☆☆ お湯を沸かして注ぐだけ。ただし20〜30分の放置が必要。
悪化リスク ★☆☆ 正しい温度(40〜50℃)を守れば排水管・便器へのダメージはほぼない。効果は限定的。
→ こんな人に向いている:詰まりがごく軽度で、手元に重曹もクエン酸もない場合の応急処置として。効果への期待値は低めに設定しておくことを推奨。
手順
- 40〜50℃のぬるま湯をバケツに用意する
- 高い位置から勢いをつけず、ゆっくりと排水口に向けて注ぐ
- 20〜30分放置してから少量の水で流れを確認する
注意点:熱湯は絶対に使用しない。勢いよく注ぐと水が跳ねて衛生的に問題があるため、静かに注ぐこと。
方法④ 真空式パイプクリーナーを使う
費用 ★★☆ 2,000〜5,000円程度。ラバーカップより吸引力が強い。
手間 ★★☆ 操作にコツが必要。便器の形状との適合確認が必要。
悪化リスク ★★☆ 強い吸引力があるため、使い方を誤ると排水管に負担がかかることがある。
→ こんな人に向いている:ラバーカップを試しても改善しなかった場合の次の選択肢。
手順
- ノズルを排水口にしっかり密着させる
- ハンドルをゆっくり引いて真空状態をつくる
- 勢いよくハンドルを押し込む動作を数回繰り返す
- 水の流れが戻ったら少量の水で確認する
注意点:ノズルが便器の形状に合っているか購入前に確認する。密着が不十分だと効果がない。
4つの方法をご紹介しましたが、詰まりの程度が中度以上の場合、代用品や自己流の対処では解消できないケースがほとんどです。道具の購入・作業・後片付けの手間と費用を合計すると、最初から業者に依頼するほうが早く・確実に解決できることも少なくありません。
自分での対処でやってはいけないこと
焦っているときほど、やってはいけないことをやってしまいがちです。以下の失敗例を必ず確認しておいてください。
詰まったままレバーを引き続ける
「流れるかもしれない」と何度もレバーを引くのは最も危険な行動です。水位が上がり、便器から汚水が溢れます。詰まりに気づいた時点で必ずレバー操作を止めてください。
熱湯を使う
「お湯で溶かせる」と考えて熱湯を流すと、陶器製の便器にひびが入ることがあります。必ず40〜50℃のぬるま湯にとどめてください。
複数の洗剤を混ぜて使う
塩素系(漂白剤など)と酸性系(クエン酸・お酢)を混ぜると有毒な塩素ガスが発生します。密閉されたトイレ空間では特に危険ですので、洗剤は必ず1種類のみ使用してください。
自分での対処をやめて業者に依頼すべきケース
以下のいずれかに当てはまる場合は、自分での対処を続けることで症状が悪化するリスクが高いため、京都エリアで対応できる専門業者へ早めに依頼してください。
- 複数の方法を試しても水の流れが戻らない
- 便器内の水位が下がらず溢れそうになっている
- 便器や排水管から異音・異臭がする
- 他の水回りでも同時に流れが悪くなっている
- 詰まりが繰り返し起きている
京都でトイレ詰まりを業者に依頼する場合の費用の目安
自分で複数の方法を試した後に業者を呼ぶより、早い段階で依頼するほうが総費用を抑えられるケースがあります。京都エリアでのトイレ詰まり修理の一般的な費用感は以下の通りです。
- 軽度の詰まり(ラバーカップ相当の作業):8,000〜15,000円程度
- 中度の詰まり(高圧洗浄など):15,000〜30,000円程度
- 排水管の点検・根本的な修理が必要な場合:30,000円以上になることも
京都エリアでは無料見積りに対応している業者も多く、作業前に費用を確認してから判断することができます。「まず見てもらうだけ」でも対応していますので、判断に迷ったら早めにご相談ください。
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